泣いてもいいんだよ。

泣いてもいいんだよ。

こんにちは!

お客様の笑顔が私の原動力!!!

松山の母!

ありがとう星人(笑)

筋肉質なハートのよしみんです(#^^#)

 

いきなりですが、

人前で、泣けますか?

 

今日は、初めて文章にして、

自分の扉を開けようと思い、書いています。

 

私、今でこそだいぶ?泣けるようになったのですが、

正直、子どもの頃も、

お友達の前で泣いたのは、中学2年生の時が初めてでした。

 

…え?それまでは?

ですよね(笑)

 

そう、私は、

人前で泣けない、

もっと言うと、

「人前で泣いてはいけない」

と母に育てられました。

「人前で泣くことは恥」だと。

だから、幼稚園でおもらしした時も、小学校でいじめられた時も、

泣くことを我慢していました。

必死で笑っていました。

 

前述の中学2年生の時に、大好きなお友達が転校することになり、

お別れ会をしました。

その子と抱き合い、みんなで号泣した話を帰って母にした時に言われた言葉、

今でも覚えています。

 

「え?人前で泣いたの?恥ずかしい。」

 

その時の、母の表情も覚えています。

 

 

 

スーパーで「おかしかって~!!!」

と床でジタバタしながらぐずるお子さん、いますよね?

その子たちのことを、母は「恥ずかしい子」と言い、

「おかしいね~」と私に言っていました。

「よっちゃんはお利口だもんね。」と。

 

小さい頃から、私は誉めて育てられました。

  • いい子だね
  • お利口さんだね
  • しっかりしてるね

いつも、優等生でした。

親の言うことが絶対で、それに従う。

 

そう、いつしか私は、

母の言ういい子でいるために、必死で生きてきました。

 

当然、そんないい子は息苦しく感じる時もあり、

中学までの成績は、常に学年で5番以内。

優等生だと、誉められていました。

が、

優等生でいられなくなった高校時代の挫折には対応できず、

生きる意味も分からず、引きこもった時期もありました。

…この時、母はどうしたと思います?

私の前で「何で?」と泣いたんですよ。素直に。

 

それでも、いろいろありながらも、

進みたかった社会福祉系の大学に進み、

その4年間は、私の中の「自分」と向き合う、

とても貴重な時間でした、

辛いこと苦しいこと、たくさんありましたが、

その経験が、今に生きていると思っています。

 

人前で泣いてもいいんだ、と思えたのは、20歳を過ぎていました。

強がらなくてもいい、とある方に言って頂いてから。

 

 

母が他界してから、私はISD個性心理学を学び、

母が「泣くことは恥」と言っていた意味も、理解ができました。

 

良い悪いではなく、

母は、人一倍世間体を気にする人、

そして、人一倍人前でカッコよくありたい人、

外で頑張って、本音は言わない我慢強い人、

という個性を持っていました。

 

だからこそ、

人前では泣いてはいけないと私に言い聞かせてきたのだろうな。

 

でもね、

私、

こじかなんですよ(笑)

こじかって、

感情を隠し切れないんですよ。

だから、実は心のどこかで、子どもらしく泣く子が

羨ましかった…。

 

こじかだけど、私も外で頑張る個性をも持っているから

必死に我慢していました。

 

 

今日、こうして勝手な自己開示をすることで、

幼稚園の頃に、おもらしをした私に会いに行き

ギューっと抱きしめてあげます。

「辛かったね、苦しかったね、泣いていいんだよ…あなたがいてくれたから、この感情に気が付けたよ、ありがとうね。」

と言いながら。

 

ママが当たり前に思うことって、

自分が産んだからといって

お子さんの当たり前ではなかったりするんですよね。

 

親が、早くにお子さんの個性に気が付いてあげると、

私みたいに、苦しんで我慢する子も減るかもしれない。

 

世の中の、

ママ、パパに1日でも早く知って欲しい。

勿論、これだけで決めつけるわけではないですが、

子どもたちの純粋な笑顔、

大人になっても、継続させてあげたい。

 

私のように、泣きたいときに強がらなくてもいいように。

 

 

今現在は、泣いていい環境であれば、

泣けるようになりました。

 

が、例えば感動や悲しい気持ちになった時、

急に冷静になる自分もいます。

素直に泣ける人を、羨ましく思いながら。

 

 

長くなりました。

 

ISD個性心理学、赤ちゃんともち

そして

自己愛心理学の体現塾

に出会えたことにより、

今、心から思います。

 

天国のお父さん、お母さん、

私を産んでくれて、育ててくれて、

愛してくれてありがとう。

私倖せです。

…泣きながら書いてるよ。

いいよね、お母さん(#^^#)

 

いつも、

見守ってくれてありがとう(#^^#)

 

 

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