それぞれの春(#^^#)

それぞれの春(#^^#)

こんばんは。

お客様の笑顔が私の原動力!!!

筋肉質なハートの、よしみんです。

 

昨日、4人の子どもたちの全ての入学式が終了しました。

18歳、15歳、12歳、6歳

フォース卒業・入学!!!

イェーイヾ(≧▽≦)ノ

なかなかこんなにタイミング良く、揃うことはないですよね(≧▽≦)

母としての、幸せを、超実感させて頂いております。

 

 

 

4人を代表して?

今日は、中学校に入学した、長女について書きたいと思います。

 

と言うより、

書かなきゃ、書き留めておかなきゃ、という思いです。

…最後までちゃんと書けるのか?

実は今、

心臓がバクバクし、涙があふれています。

 

長女の中学の入学式。

本当に、

ISD個性心理学に出会えて、

赤ちゃんともちに出会えて、

良かった、と思う一日でした。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、

私が産んだのは、長男・次男・次女。

長女は、再婚した今の主人の連れ子です。

そう、他の女性が産んだ子ども。

 

長女は12歳。

出会ったのは、2歳になって間もない頃。

 

今の主人と恋をして、連れ子同士で再婚しました。

主人の全てを受け止めていたし、

長女との幸せしか頭にありませんでした。

私がママになる!と、意気込んでいました。

 

…が、

それはそれは……いろいろありました。

1日では、語りつくせません。

 

長女と仲良くすると、息子からは、

「僕のママやのに。」と妬かれ、

何より、長女のひどい偏食と、わがままに、かなり苦戦しました(;・∀・)

 

一生懸命、

長女にわかって貰えるように、伝わるように、

頭を悩ませ、言葉を選び、

伝えていました。

 

そう、まだ、ISD個性心理学も、赤ちゃんともちも学んでいない頃。

 

今ならわかります。

どうすべきだったか。

 

今ならわかります。

生んでいないから理解できないのではないことを。

 

 

でも、当時は学ぶ前だったので、

「なんで???」

と、頭の中は、疑問だらけでした。

 

長女は、直感型。

そして、長い話が苦手で、枠にはめられるのが大嫌い。

話もあまり聞いていない(笑)

 

今ならわかるのですが、私は当時、自分の考えを押し付けていましたね。

それが正しい、と、私の当たり前を長女に押し付けていましたね。

 

私も主人も、

相手を大事に思えば思うほど、

前置きが大事だし、話が長くなるタイプ。

必死で、あれもこれも、長女のためになると思って、

必死で話しました。

 

それが、

お互いのコミュニケーションにマイナスになるとも知らずに。

 

正直に話しますが、

「なんでわからんの?」「なんでわかってくれんの?」と

イライラが募る毎日でした。

 

一生懸命、話してるのに、あれだけ言ってるのに、

何で???と。

 

そこが怒りに変わり、爆発したことも。

 

仕事の事、兄妹の事、いっぱいいっぱいで、

感情で叱る日々。

 

長女と私は、少し距離を置くことがお互いのため、という方向を選び、

長女は、主人の実家で暮らすようになりました。

 

 

その後…

私は、ISD個性心理学・赤ちゃんともちを学び、

頭をガツンとやられた気持ちでした。

「…ああああああああ!だからなのか。」

 

「ごめんね…。」

今書きながら、溢れる感情です。

 

長女には長女の生まれ持つ当たり前があり、

私の当り前は、長女の当り前ではなかったのです。

 

そこを理解しても、なかなか素直になれないもので。

長女に、私の考えを押し付けていたことを、

一言謝らなければ、と思いながら、

日々が過ぎていきました。

 

そして、先月の小学校の卒業式。

仕事で行けなかったのですが、

長女が「ママに来てほしかった。入学式は来てほしい。」

と言っていたと主人に聞かされ。

 

私のことは嫌っていると思っていたので、

正直、

驚きと言うか、恥ずかしいというか、照れくさいというか…。

 

あ、タイミングが来たのかな、と思いました。

 

久しぶりに、

まともに長女の目を見ました。

真新しい制服に着られたような初々しさがあり、

「ママ!ただいま!」

と言う長女が、とてもいとおしく感じました。

 

素直な長女に助けられ、

私も、今までの月日が無かったかのように過ごせました。

 

一緒にご飯を食べ、

一緒に家事をし、

 

あれ?

私、幸せ、と思わせてもらいました。

 

ISD個性心理学、赤ちゃんともちに出会えていなければ、

こんな感情にはならなかったと思います。

と、言い切れます。

 

生まれ持つ個性はそれぞれで、

みんな違ってみんないい。

 

実家に帰宅後、

「ママと一緒に、かんなのお名前シール貼りをしたのが一番楽しかった!」

「ママと仲良くしたい!」

と、言っていたようで。

 

当時、

感情で怒っていた私は、怖かっただろうに、

なのに、

「ママ!」と、何度も何度も話しかけてくれて。

 

 

 

子どもたちに、教わる事ばかりです。

 

あなたたちの母親にさせてくれて、

有難う。

 

娘2人、同じ桜の前で撮影。

 

この桜、半分くらいの丈の時から知っています。

ともに、成長したな、と。

 

 

3年前、東京旅行した時の写真。

3年の月日が、凝縮した1日でした。

 

有難う(#^^#)

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